一夜明けて。

納得はした。なんとなく予感もあった。けど、気持ちの整理がつかなくて、仕事来てジャニヲタの同僚の前で泣いてしまった。

 後で書こうと思って書いてなかった札幌の挨拶のこと。にのがいやに本音をさらけだしていた。「人生ぶん投げて」ここまでやってきたと。本当にその通りだと思った。あと、みんなこれからもよろしく的なことを言わなかった。軽くはあったかもしれないけど、これからの話はあまりなかったように思う。だから、もしかして…って思ってた。だけど、潤くんがツアーの途中から全員の名前をフルネームで呼んでこれからも見たい景色があるって言い始めたから杞憂だったのかなぁと思い始めた矢先の出来事。

予感があったと言っても5人での活動をセーブするとかそんな程度にしか思ってなかったから、本当にびっくりして頭が真っ白になった。嵐がなくなっちゃうって。活動休止になってるけど、これは実質解散なのではないだろうか、とか色々考えて。絶対にいやだと思ったけど、でも理由をきちんと読んで、すごく納得はできた。大野智という人がここまで20年も続けてくれたことが奇跡だと知ってたから。明日いなくなってもおかしくないような人が20年以上ジャニーズに在籍してくれたこと、嵐として20年いてくれたこと。それだけで智には感謝しかない。

 

で、会見見ました。そこにはわたしの好きな5人しかいなかった。嵐が好きだ、ただそう思った。大事な会見なのに衣装がダサくて日曜日のお父さんみたいになってるのも、おかしな質問に敵意むき出しなのに理路整然と答える翔くん、敵意は少しマイルドだけどおかしな誘導尋問等は徹底的に切って捨てるにの、一番冷静に前を見据えている潤くん、どこか和ませてくれる相葉ちゃん、真ん中に立って全部を受け止める智、全部全部わたしの大好きな嵐で。今もなにかスイッチあれば泣けるけれど、あれを見たらわかった!って言うしかない。解散しない、退所もしない、それが聞けて本当によかった。大野智を繋ぎとめられる人がこの世にいたんだなぁ。智はお休みするけどいなくならないんだよね。そのことが本当に嬉しい。

2021年以降、嵐のダンスや歌が見られないのは本当に寂しいけれど、あと2年楽しませていただいて、またいつの日か、を待ちたいと思います。