アラフェス2012.9.20

一日目参加してきました!やっぱりコンサートはいい!色々思う所はあったものの、楽しかったです。

セットリストは正直、期待していたものとは全然違って、いつもと同じコンサートでした。いつもやる定番曲がやっぱり人気なんだなと再認識させられました。毎回、毎回、同じ曲ばかりと実はここ数年思っていたけど、それがファンの需要だったんだなぁ、自分は嵐ファンの中では多数派ではないんだなぁ、とさみしいけど思いました。

嵐と自分の時間の流れの違いみたいなものも感じたかな。去年、台風のさなかでやった国立公演。一日目に入ったときの一番最後、潤くんがちょっと懐かしいけど、大切な曲だから、的な感じで5×10をやったんだけど(DVD1回しか見てないから記憶曖昧だけどだいたいそんな感じだったはず)、5×10てめちゃくちゃ最近の曲だよね。でも嵐は日々、全力で前だけ向いて走っていて、そんな嵐からしたら、5×10でも懐かしい感じがするのかな、と勝手に思ったり。今回やったラブシチュもわたしはあまり懐かしいとは思わないんだけど、嵐からしたらかなーり古い曲になってしまうのかな。なんて。

あと、昔の曲をやって会場があまり盛り上がらないのを心配しているのかな、とも思ったり。でも、最後にアイデラやったときの待ってました感すごかったような気がしたけど。振りやってる人も多かったし。だから、古い曲やっても大丈夫だと思う!みんなついてくるさ。名曲はいつまでたっても名曲。

と、なんだか勝手な想像で色々書いたけど。楽しかったんだよ、本当に楽しかった。それは別記事で書きます。でも、それぞれの1位が発表されたときの会場の盛り上がりと自分の気持ちがかなり乖離していたことは事実です。まぁ、そういったもやもやは以前からあって、それについては、24時間テレビでだいぶ整理がついていたから、そこまでがっかり感はなかったんだけどね。24時間テレビのダーツの旅見て、全国津々浦々で知られている嵐をあらためて認識して、ファンのための嵐ではなく、みんなの嵐になったんだ、そして、ファンの中にもその「みんな」が多数含まれているのだなと実感したんでした。それは本当に素晴らしいことだと思う。さみしいけどね。いつか、「みんな」が減ったとき、ファンのための嵐に戻ったとき、それでも嵐を好きでいられたらいいなと思う今日この頃です。