硫黄島からの手紙。

硫黄島からの手紙、久しぶりに見た。わたし、結構好きでうちでDVDで何回か見てます。映画館では2回しか見てないかな。戦争映画だけど最後には希望があるからねぇ。ガンツはもう全然だめで、PA見て以来、ネタバレになるかもって温めておいた大量の雑誌も見てないし、ぶるれいもちろん買ったけど、メイキングちょっとだけ見てあとは封印。もうガンツPAがわたしに残した傷たるや…。映画館であんな号泣したの初めて。今でも思い出しただけで泣ける。はぁ。ガンツはさておき、硫黄島からの手紙です。ところどころ違和感はありつつも*1これをアメリカ人が撮ったのがすごいなぁと思う。米兵が捕虜を殺害するシーンなんてアメリカ映画ではありえないよねぇ。逆に、靖国で会おうなんてのはアメリカ人じゃないと撮れないのかな。日本の戦争映画ってほたるの墓くらいしか見たことないからよくわからないんだけど。それにしてもこの映画のにのはすごいねぇ。全部すごい。にのが出てくるたび、そこには西郷さんしかいなくて本当すごいなと思う。にのの演じる役は本当に存在してそうな気がいつもする。戸越に行ったらしょーちゃんに会えそうだし、神楽坂に行ったら一平ちゃんに会えそう*2。西郷さんも大宮帰って、またパン屋しているって信じてる。娘が婿とってパン屋つぐとこまで妄想できる(笑)それにしても、クリント・イーストウッドの映画に出たってすごいよね。しかも名前が二番目に出てくるううう。あのときは渦中にいたせいかそれがどれほどのことなのかよくわかっていなかったけど、今冷静になってみると本当すげーよ。あのクリント・イーストウッド様ですよ。はぁ。でも硫黄島の間のにののいない寂しさったらなかったね。嵐はやっぱり5人でないと。ところで、加瀬くんとのラブコメをずーーーーっと待ってるんだけどまだかなぁ。加瀬くんとは絶対に再共演してほしい。あのコンビ好きだった。にのが出たA-studioどこやったろ。見たくなった。

*1:向こうの役者さんの話し方に違和感あり。日系人の方なのかな。西郷の家に来た婦人部の奥さんとか、栗林に反発する軍人とか。なんか違うなぁ、と。あと、時々入るアメリカンジョーク的なやつも。バロン西の戦車担いできました〜とか、西郷のまだ見捨てちゃいねぇな、とか。

*2:拓郎だけはその点違う気がする。だって、死神って…。今でも解せない。そこから大好きな一平ちゃんに繋がったんだと思うとばーんと批判も出来ないわけですが