Smile again!

と言いながら泣いてますけどね。Mステのことです。わたしたちだけじゃなくて嵐も泣いているじゃん。2019年2月1日のMステーションのことは生涯忘れないと思う。大げさじゃなく、生涯だよ。おばあちゃんになってもあのときのMステは~~って語りたい。またおばあちゃんあの話してるよ…って言われようともわたしはするよ。

いつもの階段のところから出てきた嵐。あそこの一番上で横並びになっていっせいに頭を下げたのって初めてなんじゃないかな。E-girlsみたいだなぁって思いながらぼんやりと見ていた。タモリとのトークで相葉ちゃんが「一度」って言って、また今一度って言った!と言葉狩りするみたいに喜んだりして。

番組通して基本的にはいつもの嵐なんだけど、なんかどこか違う気がして、この間の会見よりも違和感あった。もしかしてファンの前に出るからかな。トーク席で一瞬変な空気なったところをタモリが智に催眠術してくれて。ありがとうございますの世界。

いざ歌が始まって、君のうたがしみるしみる。このときのための曲だったかなってくらい。オーケストラと嵐の歌が気持ちよかった。5人はまだちょっと硬くて、特に智は1人だけ少し離れててカメラも全然見ない。智何も悪くないから気にせずいつも通りにしていればいいのに。嵐でもこうなるんだなって思ったりして。けど、感謝カンゲキ雨嵐でいつもとはちょっと違うけど、だいたいいつも通りの嵐に戻った。こんな感動的な感謝カンゲキは初めてだよ。なんていうか、聞き慣れてしまって、ほとんどなんの感情も呼び起こさなかった曲にここまで感動させられるとは。いつもは申し訳ないけど邪魔だなと思ってしまう番協もこのときばかりは感動の1パーツになってて。テレビの前のわたしの分まで嵐に向けて声を出してくれているような、すごい一体感があった。途中の5人からのメッセージや、最後の肩組んでぎゅぎゅっと固まったところ、また嵐が好きになってしまった。ツイッターで嵐のファンじゃない人が、嵐のMステとてもよかったし、活動休止まで2年もあるからいいなと思ったけど、これは想像以上に苦しいことかもしれないというようなことをつぶやいているのを見て。そうだよなぁって思う。2020年12月31日には一度お別れしなきゃいけないのに、好きが更新されていって苦しい。